【自然派化粧品を開発するには】 需要高まる”自然派”化粧品/植物由来への素材リニューアルも加速

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 ”自然派”化粧品が、ますます求められるようになっている。SDGs(エスディージーズ、持続可能な開発目標)」の影響もあり、より多くの企業が、「環境」「循環型」といった言葉に関心を持つようになっている。化粧品素材会社も、既存の素材を、植物由来のものにリニューアルする動きを加速させている。ただ、”自然派”化粧品ならではの難しさもある。天然物だから安全かといえば必ずしもそうではない。むしろ、天然物だからこそ、安全性・安定性・品質・安定供給などに課題を持つ成分も少なくない。制約がある中、消費者に真に求められる?自然派?化粧品を開発していく上で必要となる?知恵?を紹介する。

(続きは、「日本流通産業新聞」2月27日号で)

■掲載記事
・東洋新薬〈「三相乳化」〉/三相乳化化粧品が好調/年内に受託生産能力を増強へ
・〈インタビュー〉ミリオナ化粧品 阪本雅哉社長/横浜工場でコスモス認証取得へ
・〈インタビュー〉東洋ビューティ 吉尾公男 上席執行役員研究開発本部本部長/SDGsにも積極的に取り組んでいく
・〈インタビュー〉テクノビューティーサプライ 遠藤照夫会長/自然派として人気が高い枠練りせっけんも提供
・実正〈「セラミド液晶ジェルクリーム」〉/ラメラ液晶化粧品の開発に成功/防腐剤フリーで、受託製造提案を開始
・岩瀬コスファ〈「ハイドロライト5グリーン」〉/ロングセラー素材が植物由来に/防腐剤フリーの化粧品開発に貢献
・〈インタビュー〉ビタミンC60バイオリサーチ 林源太郎社長/全フラーレン素材を植物由来に
・ニュートリション・アクト〈「AC―11」〉/光老化対策を自然派で/DNAの修復促進効果も確認

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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