【化粧品サロン】 サロン育てる新制度やシステム

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 化粧品の対面販売の現場では、サロン向けに開発されたシステムや、販売員を評価する制度が、販売活動の大きな武器になっている。ポーラでは、7月に導入した新肌分析システムが、肌カウンセリングや商品提案の納得度の向上につながっている。クラブコスメチックスでは、顧客管理システムが、お客さまと交わした会話情報の管理に役立っているようだ。1月に、サロン運営について「マイスター」制度を創設したシーボンでは、付与した販売員が、周りの販売員や顧客からの目線を意識するようになっているようだ。それぞれの企業サロンに合った仕組みが、販売活動の後押しをしている。

(続きは、「日本流通産業新聞」10月31日号で)

■掲載企業
・ポーラ/「お客様の肌が最優先」/新肌分析システムで納得度アップ
・〈インタビュー〉サロンドフルベール 兵頭真由美鳴門店店長/システムが顧客との会話情報を管理
・シーボン/顧客評価の目を意識/接客・知識高める「マイスター」制度創設
・〈インタビュー〉シャンソン化粧品 CEサロン Theoryオーナー 谷中彩乃氏/スタッフがいてサロンが成立する
・ミス・パリ/生コラーゲン化粧品が人気/初回カウンセリングで商品提案

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