【健康食品のバックストーリー】

　機能性表示食品制度が発足し５年が経ち、健康食品にも間違いなく「エビデンス重視」の波が押し寄せている。しかし、健康食品に、エビデンスだけでは語りつくせない「魅力」があることは、誰も否定できない事実だ。素材の持つストーリー性が、ときに消費者の情緒を動かし、大ヒット商品の誕生につながってきた。開発秘話から産地・歴史・希少性・製法のこだわりまで、ストーリー性はさまざま。人の心を動かす力を持つ「健康食品素材のバックストーリー」を紹介する。

■掲載企業
・〈インタビュー　脳機能改善素材「ＰＱＱ」について〉三菱ガス化学　立川智一バイオプロダクツチーム主席／安全性で膨大な裏付け
・協和薬品〈複合植物エキス「ディライトアップ」〉／５０年発見できなかったＨＧＦ／世界中の研究者が探し続け
・〈注目企業〉エル・ビー・エイチ〈「アコアクティブ　ロマエ　ＢＧ」〉／コスメ素材にもストーリー
・〈インタビュー　あした葉カルコン「ＣＨＡＬＳＡＰ（カルサップ）」について〉日本生物．科学研究所　東健一郎社長／「研究が伝説に追いついた」
・〈トピックス〉　カルコンで寿命延長／あした葉の研究成果が「ネイチャー」に
・〈注目素材〉　ニュートリション・アクト〈「ストーリー」持つ３素材提案〉

（続きは、「日本流通産業新聞」６月２０日号で）