「酵素」業界を見渡すと、海外市場に目を向けるメーカーが増えている。アジアなどでの需要が拡大しているという企業も多く、欧州や米国への供給拡大を視野に入れる企業もあるようだ。国内だけでなく、海外からの需要も高まるのは、?実力派?製品であることの証明といえそうだ。「酵素」について、エビデンスの蓄積を進める企業も増えてきた。「体感性」の高さで市場を築いてきた「酵素」は、「科学的データ」という確固たる裏付けを得ることにより、新たなステージに進もうとしているようだ。信頼できる酵素メーカーを紹介する。
(続きは、「日本流通産業経済新聞」5月30日号で)
■掲載企業一覧
・暁酵素産業/エビデンスさらに拡充/福岡工業大と共同研究開始
・越後薬草/「野草酵素萬葉」豊富なエビデンス/「体感性の高い酵素」の定評も
・機能性食品開発研究所/海外からの評価高いGMP取得/エビデンス取得も進む
・〈注目OEM企業〉ミリアグループ/ペーストや液体製品への対応も可能
・〈【インタビュー】 酵素飲料「寿酵素」のOEM事業などを展開〉コトブキ薬粧 樋上實会長/?発酵のプロ?として最良の発酵法を提案
・澤田酒造/豊富なストーリー性が高評価/充実した品質・衛生管理でさらなる注目も
・日本生物.科学研究所/原料からの一貫製造/海外出荷にも豊富な経験
【酵素】 海外からの需要も高まる?実力派?製品/科学的データ取得し次のステージへ
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