日本能率協会総合研究所(JMAR、本社東京都、譲原正昭社長)はこのほど、ECサイト構築・運用支援サービスの市場調査を実施した。調査によると、ECサイト構築・運用支援サービス国内市場は2026年度に490億円となる見込み。ECモールへの出店から独自のECサイト運営に切り替える企業が増えており、市場拡大がさらに見込まれるとしている。
調査の対象としたECサイト構築・運用支援サービスは、ECサイトの構築・運用に必要なショッピングカートやデザインテンプレート、決済システムなどの各種機能を提供するクラウドサービス。
独自ECサイトに切り替える企業が増加しているほか、EC市場全体の拡大、新規ユーザーの広がりにより、市場は拡大が続いている。
(続きは、「日本流通産業新聞」8月26日号で)
日本能率協会総合研究所/26年度に490億円規模へ/EC構築・支援市場を調査(2021年8月26日号)
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