ニュースキンジャパン(本社東京都、ライアン・ナピアスキー社長)はこのほど、宮城県気仙沼市の全小学校17校に図書と書架、文房具セットを寄贈した。
これは同社が実施する「チルドレンズ・ブライター・フューチャー~子どもたちの明るい未来を創る~」活動の一環として行った、子どもたちへの教育支援プロジェクト「スマイル・ライブラリー・プラン」。
本を通して子どもたちの笑顔を作ることが目的で、昨年までの福島県伊達市、宮城県石巻市の全小学校への寄贈に続いて3回目の実施となる。
今回は、震災から4年が経過した今も2500以上の世帯が仮設住宅で暮らす気仙沼の子どもたちに、図鑑や小説などの図書3219冊と書架19基、ノートやのり、色鉛筆など6種類の文具3500セットを届けたという。
文房具セットは、ニュースキン社員とディストリビューターが共に参加するボランティア活動でラッピングしたものを、現地で支援活動を行っているセカンドハーベスト・ジャパンを通じて届けた。
7月7日に気仙沼市の小学校2校で贈呈式、市長の表敬訪問が行われ、ニュースキンジャパンのトップディストリビューターが参加して子どもたちからのお礼の歌やメッセージを受け取った。
ニュースキンジャパン/図書、文房具セットを寄贈/宮城・気仙沼の全小学校17校に
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