エナジックインターナショナル／米国で世界大会開催／世界３６カ国・地域から約２２００人が参集

電解水生成器「レベラック」シリーズを製造・販売するエナジックインターナショナル（本部沖縄県、大城博成会長兼ＣＥＯ）は６月１１～１３日の３日間、グローバルコンベンションを米国・アナハイムのアナハイム・マリオットホテルで開催、世界３６カ国・地域から約２２００人の販売店（会員）が集まった。
　開催したのは「レッツユニファイ！２０１５エナジック・グローバルコンベンション・イン・アナハイム・ＵＳＡ」。１１～１２日は主に、各国のトップ販売店によるビジネスセミナーを開催。１３日に表彰式とパーティーを取り行った。
　１１日と１２日のセミナーでは、米国のトップ販売店であるダニエル・ディマカリ氏や、インドネシアのトップ販売店であるアンディカ・セジャワン氏などが、効果的なビジネスセミナーの方法や、ビジネスプランの説明方法、商品説明の方法などを披露した。１２日には、エナジックで数百万ドルを手にするなど成功を成し遂げた日米のトップ販売店によるパネルディスカッションも開催された。日本からは、石井恵子氏や勝山昭男氏、中村明俊氏が参加。成功の条件などについて、議論を交わした。
　１３日の表彰式では冒頭、世界３２カ国の６Ａ販売店（トップ会員）が檀上からあいさつ。大城会長やエナジックに対する感謝を口々に述べた。
　その後、大城会長がスピーチし、「体も、心も、経済も健康、そういう社会を皆さんと作りましょう」などと会場に呼びかけた（スピーチの詳細は別添）。スピーチ終了後は、会場の販売店全員がスタンディングオベーションで喝采を贈った。

（続きは「日本流通産業新聞」7月２日号で）