レクシア/スキンケアを刷新/独自成分を高配合し販売強化

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

化粧品通販のレクシア(本社大阪府、木下光貴社長)は7月15日、スキンケアシリーズ「アルケミー」を刷新する。独自成分の酵母発酵エキスを改良し、配合量も10%増量した。顧客の声を受けてボトルカラーもオフホワイトからベビーピンクに変更。リニューアルを機に販売を強化していく。
 「アルケミー」はクレンジング、洗顔、化粧水、美容液、クリームを展開しており、価格帯は3000~7000円(税別)。
 01年の創業以来、30~40代をターゲットにしたライン「オラクル」を販売してきた。13年11月に、20代後半から30代の「プレエイジング世代」をターゲットに、手頃な価格帯で「アルケミー」を追加した。
 50代以上の顧客も多く、実際の購入者層は幅広い。リピート率は81・9%に達しているという。
 「アルケミー」は独自の酵母発酵エキス「ベガル」を全商品に配合しているのが特徴。リニューアル後の商品は「ベガル」と相乗効果を発揮する保湿成分も配合した。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ