ニュースキンジャパン/表参道に体験型店舗をオープン/〈東京エクスペリエンスセンター 現地リポート〉

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製品のお試しや体験に特化した体験型店舗に

製品のお試しや体験に特化した体験型店舗に

 ニュースキンジャパン(本社東京都、小林和則社長)は7月12日、「東京エクスペリエンスセンター」を新宿から表参道に移転しリニューアル・オープンした。
 リニューアルした東京エクスペリエンスセンターの特徴は(1)製品のお試しや体験に特化した体験型店舗(2)表参道エリアに位置する開放的な地上3階建て3フロア展開の路面店舗(3)誰でも立ち寄れるCafe(カフェ)の併設─などがある。
 人気のエリアは2階のビューティフロア。席数を拡充したエステティックブースは全21席。エステティックエリアでは、「トータル体験チケット」を購入して予約すると、肌の状態をチェックできるVISIA(ビジア)や、ageLOCガルバニックスパ、genLOCMe、genLOCルミスパなどの美容機器をトータルで体験できる。
 ファーマネックス バイオフォトニックスキャナーS3と体組成計は、セルフで無料体験ができる。フロアの中央には、会員から要望が多かった温水が使える洗面台を設置した。
 ビューティバーには、スキンケアやメイクアップ、ボディケアを展示し自由に試すことができる。新設したプレミアムブースは予約制で、個室を2人1組で体験できる。3階のラウンジは40席を用意。自由に使うことができる(コロナ対策でイベントは行っていない)。
 1階のカフェのメニューは、食糧支援プログラム「ナリッシュ ザ チルドレン」の支援先の1つであるマラウイ産のコーヒー、紅茶(各250円税込)、タンパク質をしっかり摂取できる「TR90シェイク」を使用したオリジナルシェイクが人気(各400円税込)だ。10月からはハロウィン限定のシェイクも販売する予定だという。
 エクスペリエンスセンターの入口には、新型コロナウイルス感染対策として、自動的に体温を計測し、マスクの装着なしで入館するとアラート音を発生させるセンサーを設置した。

(続きは、「日本流通産業新聞」10月8日号で)

東京エクスペリエンスセンターの外観

東京エクスペリエンスセンターの外観

誰でも立ち寄れるカフェを併設

誰でも立ち寄れるカフェを併設

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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