ベイクルーズ 20年8月期/EC売上が510億円/自社サイト比率が77%に

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自社ECサイト「ベイクルーズストア」の売上比率が77%に

自社ECサイト「ベイクルーズストア」の売上比率が77%に

 アパレル大手のベイクルーズ(本社東京都、杉村茂CEO)の20年8月期におけるEC売上高は、前期比29%増の510億円だった。自社ECサイトの売上高は同37%の391億円。EC売上高に占める自社ECサイト比率は77%に達した。
 自社ECサイト「ベイクルーズストア」は16~17年にかけて実店舗とECサイトの在庫や会員情報を統合し、オムニチャネル化を推進した。売上高は成長し続け、ここ3年間では1.9倍の成長を遂げている。
 オムニチャネル戦略だけでなく、リアルタイムに顧客を理解し、顧客一人一人に価値あるショッピング体験を提供するユニファイドコマース戦略を推進した。実店舗とECのクロスユース率と購入平均単価が向上している。

(続きは、「日本流通産業新聞」9月24日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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