ジャパネットホールディングス／人材派遣会社を設立／業務請負やスタッフ教育も

　ジャパネットホールディングス（本社長崎県、高田旭人社長兼ＣＥＯ）は６月１日、グループ内外への人材派遣業務を担う新会社を設立した。業務の請け負いやスタッフ教育も手掛ける。１９年から着手しているスポーツ・地域創生事業において、長崎の魅力を磨き上げ、長崎に活気と感動を届ける目的で設立した。
　新会社の名称は「株式会社ジャパネットリージョナルスタッフィング」。資本金は１０００万円でジャパネットＨＤが全額出資。本社所在地は長崎市で、高田社長が代表権のある社長に就任した。
　新会社は、プロサッカークラブＶ・ファーレン長崎のホームゲームや稲佐山公園の運営、スタジアムシティの商業施設・ホテルなどの運営業務の請け負い、人材派遣、スタッフ教育などを担っていく。