シルバーライフ/学童向けの弁当販売を強化/「おべんとね!っと」を通じ販売

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 シルバーライフは3月26日、日商エレクトロニクス(日商エレ)と共同で、全国の学童施設に向けてシルバーライフがFC加盟店本部として運営する「まごころ弁当」「配食のふれ愛」を、日商エレの弁当注文・決済代行サービス「おべんとね!っと」から注文された弁当を配達するサービスを開始した。21年3月までに300施設への導入を目指す。
 弁当の配達を希望する保護者が「おべんとね!っと」でスマホやPCで注文・決済し、学童施設に届ける。弁当の個数の取りまとめや現金回収など、父母会などの保護者が受け持ってきた調整をすべて不要になる。
 学童施設だけでなく、給食がない小中学校や塾など、幅広いニーズに対応した弁当オンラインサービスを提供することで、子どもの健康や共働き世帯をサポートする。
 清水社長は「子どもの毎日の弁当の準備で大変な思いをしている家庭をサポートするため、注文や支払い等の煩雑な手続きを不要とする『おべんとね!っと』を通じて、弁当を販売していく」とコメントしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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