長瀬産業の子会社で、健康・美容関連商品の通販を行うラウディ(本社東京都、山崎和彦社長)は4月20日、通販事業を開始する。第1弾としてオリジナルのスムージーを、雑誌や新聞などのマス媒体を使って展開。6月には水素水や化粧品の販売も始める。同社は1月15日に設立、2月15日から創業し、通販参入の準備を進めてきた。30~40代の女性をメーンターゲットにオリジナル商品を提案し、通販事業の拡大を狙う。
商品コンセプトとして掲げているのは「無酸化発想」。酸化の原因となるものを排除し、食品や化粧品によるアプローチによって、体の内外に酸化物質を残さないというエイジングケアを提案していく。
第1弾として販売するのは「かさね焙煎玄米ミルクスムージー」。焙煎した玄米のほか、もち麦や大豆など15種類の雑穀と、ニンジンやムラサキイモなど根菜類を中心とした7種類の野菜をブレンドした。
人口甘味料は未使用で、和三盆や黒糖など自然由来の甘さを持たせた。このほか、水素を含ませたパウダーや月桃葉のエキス、発酵させたアスパラガスの美容成分も加えたという。
1スティック当たりのカロリーは32・4キロカロリーに抑え、美容とダイエットで訴求する。内容量は20スティック入りで、価格は3800円(税別、以下同)。
(続きは本紙4月9日号で)
ラウディ/通販事業スタート/マス出稿でスムージー販売
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