ジャパネットホールディングス 〈「父の指針を極める」〉/TV通販25年で社長が抱負

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

登壇した高田旭人社長兼CEO

 ジャパネットホールディングス(ジャパネットHD、本社長崎県、高田旭人社長兼CEO)は10月18日、テレビ通販事業25周年を記念したパーティーを開催した。高田社長はあいさつで「父が掲げた『世の中に埋もれているものを見つけ、磨き、伝える』という会社の指針を継承して極めていく」と抱負を語り、創業者で父でもある高田明前社長の路線を踏襲する考えを明らかにした。
 パーティー会場となったのはクルーズ客船「MSCスプレンディダ」。ジャパネットHDが16年から手掛けているクルーズ旅行に使用している客船だ。取引先や社内スタッフ、報道陣を合わせて約300人が参加した。
 パーティー冒頭には高田社長が登壇、テレビ通販事業25周年を迎え関係者への謝辞を述べた。5年前の20周年パーティーの場で、父である高田明前社長から社長交代の発表があったことにも触れ、「(父の胸中に)言いたいことをがあるのを感じながら、言わせずに済むよう5年間頑張ってきた」と振り返った。
 社長就任後から手掛けているクルーズ旅行の販売や、新たな挑戦として推進する「スポーツ・地域創生事業」といった通販以外の事業も、高田前社長から踏襲した指針が根底にあると説明した。
 会の中盤には高田前社長が登壇。グループ会社のサッカーチーム「V・ファレーン長崎」のオーナーとして近況を語ったとともに、「5年間喋っていないのでマイクの使い方も分からない」(高田前社長)と会場の笑いを誘う一幕もあった。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ