〈第3回ヘルスフードアカデミックサロン〉 フレイル対策の重要性喚起/五輪背景に高齢者予防医学

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 ヒト臨床試験の受託運営を行うオルトメディコ(本社東京都、山本和雄社長)は10月9日、第3回ヘルスフードアカデミックサロンを東京で開催した。20年に開催の東京五輪を背景に、高齢者の運動機能低下やロコモティブシンドロームなどの現状と対策を説き、加齢により心身が衰えたフレイル対策の重要性を喚起することが狙い。
 サロンのテーマは「スポーツ科学とフレイル視点からの高齢者の予防医学」。
 京都大学の森谷敏夫教授ら3人が登壇し、健康長寿に関する講演を行った。講演後にはパネルディスカッションを実施。特定非営利活動法人日本サプリメント評議会の評議委員などを兼任する、早稲田大学の矢澤一良教授が座長を務めた。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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