ダスキンは10月21日、住居や店舗、オフィスなどのキズや劣化、傷みなどを補修する「ホームリぺア事業」で、色あせやキズ、汚れ、経年劣化などで傷んだ畳の表替えと新調を行う「畳張替サービス」を導入する。
「ホームリぺア事業」は、壁のへこみや床のえぐれなどさまざまな傷を補修するサービスを提供している。ユーザーから「畳の劣化が気になる」「畳の張替えをしたい」などの声があり、メニュー化することに決めたという。
「畳張替サービス」は、顧客と契約が成立した後に、畳表を熊本県の生産地に発注。生産地で温度と湿度管理された質の良い畳表を必要数だけ発注し、担当畳店に直送することで、香り豊かな畳を届ける。
このほど、コンピュータ式畳製造装置のメーカーである極東産機(本社兵庫県)と契約を締結したことで、同社が持つ畳店のネットワークを活用し、ダスキンのホームリペア事業を展開する全73拠点で対応することが可能となったという。
ダスキン/畳張替えサービス導入/全国73カ所で対応が可能に
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