アイケイ 18年6—11月期/営業利益は58%減/TV通販で販管費率が悪化

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業績について説明する飯田裕会長兼CEO

 生協ルートを中心とした通販事業を展開するアイケイの18年6—11月期(中間期)における連結業績は、営業利益が前年同期比57・9%減となる2億1800万円だった。テレビショッピングの媒体費が増加し、売上高販管費率が同5・9ポイント悪化した。
 事業別の売上高は、アイケイと、子会社のプライムダイレクト、グレーシャスが手掛けるメーカーベンダー事業が同0・7%増の87億7000万円だった。
 子会社のフードコスメが手掛けるSKINFOOD(スキンフード)事業の売上高は同1・0%減の4億7300万円。子会社のアルファコムが手掛けるITソリューション事業は同27・6%増となる1億1200万円だった。
 前期に引き続き、プライムダイレクトのテレビショッピングを起点とし、各販路へ商品を展開するビジネスモデルを進めてきた。中間期はテレビショッピングの媒体費として、11億2300万円の広告宣伝費を投入。それに対し、売上高は約22億5000万円だった。
 1月18日に開いた決算説明会でアイケイは「今期はテレビショッピングの売上高が5億円ほど予想を下回った。主力商品のEMS機器『バタフライアブス』を露出し過ぎたことが一つの要因」(飯田裕会長兼CEO)と説明した。
 連結業績における売上高は同0・9%増の93億5600万円、経常利益は同56・5%減の2億2800万円、四半期純利益は同60・3%減の1億4700万円だった。
 下期の戦略は「『バタフライアブス2』の発売を予定している。ヒット商品も四つ程度あるのでポートフォリオが組めるようになった。オンエアの時間帯を工夫しながら販売効率を上げていく」(同)と説明する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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