ソフトバンク・ペイメント・サービス/後払い決済提案へ/ネットプロテクションズと提携

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 決済代行サービスを提供するソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS、本社東京都、榛葉淳社長、(電)03—6889—2131)は9月26日、後払い決済サービスを提供するネットプロテクションズ(本社東京都、柴田紳社長)と業務提携すると発表した。
 10月1日から、SBPSの決済ツール「オンライン決済ASP」を導入している企業が、ネットプロテクションズの後払い決済サービス「NP後払い」を利用できるようになる。加盟店が、入金確認など決済に関する作業を一本化できるようになる。
 「NP後払い」は、2万3000店舗のECサイトに導入されている後払い決済サービス。これまで、同ツールを導入するには、ネットプロテクションズに申し込む必要があり、「NP後払い」の管理も、ほかの決済サービスの管理と並行して行う必要があった。
 SBPSとネットプロテクションズの提携によって、SBPSの加盟店は、「オンライン決済ASP」上で「NP後払い」の管理や作業をできるようになった。

(続きは、「日本流通産業新聞」9月27日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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