日本生活協同組合連合会/豪雨被災避難所に弁当を配布/おかやまコープを通じて支援

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 日本生活協同組合連合会(本部東京都、本田英一会長)に加盟する地域生協「おかやまコープ」(本部岡山県)が手掛けている夕食宅配弁当「たてべん便」を、西日本豪雨で被災した岡山県倉敷市真備町の避難所などに配布した。
 おかやまコープは倉敷市からの要望に応え、8月1日から19日に、真備町の避難所である岡田小学校へ日替わり弁当約500食を届けた。
 避難所の食事はおにぎりやパンが中心だったが、避難所からは「野菜が多く取れる」と好評だったという。
 8月20日からは、管理栄養士が考えたメニューを弁当にした夕食宅配「たべてん便」の弁当を届け、より栄養バランスに配慮した食事の提供を始めているという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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