オッペン化粧品/肌分析に興味津々な選手たち/2年目のラグビーオッペン杯開催

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選手たちが肌分析を受ける様子

選手たちが肌分析を受ける様子

 化粧品訪販のオッペン化粧品(本社大阪府、瀧川照章社長)は8月3〜5日、長野・菅平高原で、「オッペンカップ2018 高校生女子セブンズラグビー大会」に協賛した。同大会は17年に続き2年目の開催となる。オッペン化粧品は競技場に商品体感ブースを設置。高校生女子ラグビーの強豪チームの選手たちが、ブースで肌分析をしてもらったり、スキンケアの方法を教えてもらったりしていた。
 18年の大会には、高校生女子セブンズラグビーのチーム27校から約300人が参加した。同大会には、参加の条件に1県につき1チームといった縛りがないため、日本で唯一強豪校が一堂に会す大会となったという。同大会には、7月に米国で開催されたラグビーワールドカップに参加した選手も多数出場している。
 大会2日目には、同大会に出場する選手たちに対して、オッペン化粧品が、スキンケアのメイクアップ講習を実施。高校生女子が悩みとして抱える、日焼けやニキビケアを中心に講習を行った。
 競技場に設置された商品体感ブースには、試合の合間に選手たちが立ち寄り、オッペン化粧品の社員や、長野県に拠点を置くオーナーから、肌分析を受けたり、同社のスキンケアシリーズ「オランジェール」を使ったスキンケアの方法を教わるなどしていた。頬や額の水分量を計測する、簡易的な肌分析では、選手たちがお互いの水分量を競い合うなどして盛り上がっていた。観戦に来場していた選手の母親たちも、積極的にブースに立ち寄っていた。
 同大会を主催している長野県ラグビーフットボール協会の小澤健副会長は、「この大会には将来世界で活躍する選手がたくさんいる。世界でいい結果を出して空港で会見してテレビに映ったりしたときに、『女子ラグビーはきれいな選手が多い』と思ってもらえるようにしたいと思い、オッペン化粧品に協力してもらっている』と話す。
 同社の瀧川社長は、「今年の大会開催当日はオッペン化粧品を知らない選手も多かったが、美容ブースは選手たちにとても人気があった。オッペン化粧品を通じて、きれいでいようという意識を身に着けてほしい」と話している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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