〈訪販化粧品企業〉 肌カウンセリングを戦略活用/肌カメラ分析を導入する企業も増加

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肌分析システム「ポーラベーシックカウンセリング(PBC)」を使った肌カウンセリングを展開

肌分析システム「ポーラベーシックカウンセリング(PBC)」を使った肌カウンセリングを展開

 訪販化粧品各社が、肌カウンセリングを続々と強化させている。ポーラやシーボンは17年中に、精度の高い肌分析システムを新たにサロンに導入。タブレット端末に接続して活用する簡易的な肌カメラを導入する企業も増加している。そうした機器を導入していない、ナリス化粧品やオッペン化粧品も、カウンセリングシートを有効に活用し、顧客の肌の状態に合う最適な商品を選ぶ取り組みが奏功、商品の売り上げが伸びる要因となっている。肌カウンセリングの強化が売り上げ増に直結するケースが少なからず出てきている。

(続き、「日本流通産業新聞」7月12日号で)

「マジェスタ」のふきとり化粧水を、肌カウンセリングを使って提案

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記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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