ジャパネットたかた(本社長崎県、高田旭人社長)は6月8日、グループ会社のジャパネットサービスイノベーション(本社東京都、茨木智設社長)が製造する天然水の宅配を開始した。ウォーターサーバーの設置やレンタルは無料で対応する。ウォーターサーバーの国内普及率は低いが、「世の中に埋もれている良いモノを磨き上げ、その最大限の価値を伝える」という理念のもと、責任を持って販売する。
商品名は「富士山の天然水」。今年からグループとなったジャパネットサービスイノベーションが、ミネラルウォーターを製造している。
サーバーに設置する天然水は1本8リットル入り。料金は1カ月2本の2980円〜同10本で1万980円(ともに税別)の6プランの中から選ぶ仕組み。
8月16日まではキャンペーン期間として、9800円の設置費と3000円の事務手数料は無料で対応。このほか、サーバーレンタル料、定期配送料(沖縄を除く)、定期メンテナンス・交換料金も無料となる。
定期メンテナンスは1年半から2年ごとに、専門員が利用者を訪問。無料でサーバーの点検と部品を交換する。
6月8日からテレビショッピング、ウェブ広告を展開。6月中旬からチラシ広告も実施する。
ジャパネットたかた/天然水の宅配開始/サーバー設置は無料対応
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