千趣会は2月26日、第三者割当増資による優先株式の発行で、70億円の資金を調達すると発表した。地域中核企業活性化投資事業有限責任組合に対し優先株式を割り当てる。調達資金は、通販事業のECプラットフォーム構築のためのシステム投資などに充当する。さらに、Jフロントリテイリング(JFR)への第三者割当で調達した資金のうち未充当資金については、JFRからの自己株式取得に充てる。それによりJFRの持分法適用関連会社から外れることになる。
(続きは、「日本流通産業新聞」3月1日号で)
千趣会/優先株で70億円調達/ECシステム構築などに充当
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