テレビショッピングを中心としたダイレクトマーケティング支援事業を手掛けるトライステージは12月17日、同日付で新設された団体を後援すると発表した。団体の理事長に役員を就任させたほか、自社が持つノウハウを提供して団体活動を支援する。団体支援を通じて、団体の会員に通販ノウハウを提供するなど、新規クライアントの獲得につなげる狙いもある。
後援するのは一般社団法人日本特産品促進協会(JASPO、事務局東京都)。設立時の代表理事には同社の鈴木雄太郎取締役執行役員が就任したほか、事務局も同社内に設置した。
JASPOは国内の地域特産品を掘り起こし、国内および海外で通用する商品として開発、支援する。さらに国内外の販売チャネルを活用した販促活動を一元的に支援することを目的に設立したという。JASPOに関わることで、販売ノウハウや実績データを提供。国内の地域特産品などが国内や海外に広がり、地方産業の活性化につながると判断した。
(続きは本紙1月8日号で)
トライステージ/新設団体を後援/理事長就任、ノウハウ提供
記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。