PMインターナショナル/中国進出の計画発表/初開催のアジア大会で

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アジア地域のグループ企業が香港に参集した

アジア地域のグループ企業が香港に参集した

 健康食品などを販売する外資系企業PMジャパン(本社東京都、加藤聖治社長)の親会社、PMインターナショナル(本社ルクセンブルグ・シェンゲン市、ロルフ・ゾーグCEO)は11月11日、アジア地域のグループ企業を香港に集めてコンベンションを開催、会員ら1500人が参集した。コンベンションでは中国進出の計画を明らかにした。
 PMインターナショナルは17年12月期中に、タイやインド、台湾など、アジア各国に支社を開設した。アジア地域の拡大に伴い、これまで各国で開催していたコンベンションを廃止。アジア全域の会員が集まる「アジアパシフィックコングレス」に統合した。同コンベンションの第一回を11月11日に香港で開催した。
 ルクセンブルグ本社からはロルフ・ゾーグCEOも駆け付けた。中国進出の構想を発表し、会場は大いに盛り上がった。
 コンベンションでは、アジア系の女性向けに処方をリニューアルした化粧品など、新商品3品目の発表も行った。ランク昇格者の表彰式も行い、表彰対象者の中で最上位の会員として日本人も表彰を受けたという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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