全日空商事/おせちの販売強化/20%増の売上目標

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11種類の食材を彩り豊かに愛知した「日本料理一乃松 新日本料理 迎春寿司」

11種類の食材を彩り豊かに愛知した「日本料理一乃松 新日本料理 迎春寿司」

 旅行用品などの販売を手掛ける全日空商事(本社東京都、西村健社長)は近年、おせちの販売を強化している。ニーズの多様化に対応するため、商品ラインアップを拡充。おせちの売り上げは毎年、右肩上がりとなっている。今年の売り上げ目標は前年比20%増を見込んでいる。
 土産物品などを販売するECサイト「ANAショッピングA―style(エースタイル)」で、おせち53品目の予約販売を行っている。スイーツおせちや洋風おせちといったユニークなおせちも取り扱っている。子どもを含めた幅広い世代に訴求する商品ラインアップとなっている。
 今年はANAマイレージクラブ20周年を記念し、企画したオリジナル商品「日本料理一乃松 新日本料理 迎春寿司」を100セット限定で販売する。
 福井の高級料亭「一乃松」が手掛けた商品で、販売価格は2万1600円(税込)。11種類の食材を彩り豊かに配置し、SNS映えする仕上がりとなっている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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