アフロゾーンジャパン独自成分を配合し、美容液を刷新1周年コンベンションに250人が参集

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あいさつする中村維孝代表

あいさつする中村維孝代表

 アフロゾーンジャパン(本社東京都、金奉俊CEO)は10月16日、独自成分を配合した美容液シリーズを全面リニューアルした。10月中旬から、全国各地で新商品発表会を開催し、組織拡大につなげる。10月14日に東京・羽田空港国際線ターミナル内のイベントホールで開催した「1周年記念コンベンション」で中村維孝代表が明らかにした。コンベンションには国内外から250人が参加した。
 リニューアルした製品には、韓国・アフロゾーンが提唱する「リバースエイジング美容」に基づいて独自開発した「APL」を新たに配合。「APL」は、ヒト脂肪細胞順化培養エキスやタンパク質複合体、リポソームの略。美容成分をリポソーム化することで肌への浸透力を高めたという。
 全ての取扱商品に「APL」を配合し、容量を20%増量。原料は、米国NPO団体が設定した環境基準「EWGグリーン等級」をクリアしており、皮膚刺激テストを実施し、肌への刺激を最小化したという。
 コンベンションでは、韓国で支持されているサプリメント「D TO CELL(ディートゥーセル)」(会員価格6万3250円)を投入することも発表。リニューアルを機に「D&Bセット」(同25万3000円)を発売し、従来のビジネスセットと併せ、ビジネス支援を強化する。
 第4のドームとして美容機器「フェイスドーム」(同6万9300円)を投入する。今年1月からグループ会社のダイヤテクニカ(本社神奈川県)製の「フォトンドーム」シリーズ3種類にフェイス用を加えた。「ルビーセル」と併用することで、会員が運営すするサロンなどで体験を通じたリクルートにつなげる。
 中村維孝代表は冒頭のあいさつで「昨年10月に目黒雅叙園でグランドオープンのコンベンションを行い、9月には月間で過去最高の売り上げを達成することができた。製品リニューアルを機にもっと組織を大きくしていただきたい」と話した。
 韓国・アフロゾーンから車(シャ)代表理事とトップリーダーのパク・ナウン氏が来日。パク氏はあいさつで「新商品の発売で大きな飛躍が期待できる。この製品を生かし、組織を広げてほしい」と会員を激励した。
 コンベンションではこのほか、サロン経営者を支援する目的で、(一社)日本全身美容協会(事務局東京都)と業務提携したことを発表。タイトル表彰式のほか、ビジネス体験発表、カクテルパーティーが催された。

「1周年記念コンベンション」会場のようす

「1周年記念コンベンション」会場のようす

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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