プレイド/ウェブ接客の運用代行/顧客サポートのアディッシュと提携

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 ウェブ接客プラットフォーム「KARTE(カルテ)」を提供するプレイド(本社東京都、倉橋健太社長、(電)03―4405―7597)は9月28日、カスタマーサポート(CS)事業を行うアディッシュ(本社東京都、江戸浩樹社長)と業務提携し、「カルテ」の運用代行サービスの提供を開始した。1000社以上のCS運用実績を持つアディッシュのノウハウを生かしてカルテを運用することで、導入サイトの購入率向上につなげる。
 「カルテ」はサイト訪問者の行動をリアルタイムに解析し、最適な提案をサイト内外でできるツール。プレイドは「カルテ」に関する問い合わせ対応は実施していたが、「カルテ」の運用代行は実施していなかった。
 アディッシュはソーシャルアプリなど1000社以上のウェブサービスのCSを運用してきた実績がある。「カルテ」の運用代行サービスでは、クライアントの要望に基づきシナリオ設計から運用までをアディッシュが手掛ける。
 「カルテ」のチャット機能を活用し、チャットでのCSにも対応する。アディッシュのスタッフがサイト運営者に代わり、リアルタイムに顧客からの問い合わせなどに回答する。
 運用代行サービスの利用料金は提供内容によって異なるという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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