フジ医療器/戦略的新商品を投入/簡易型からの買い替え需要狙う

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 JAルートでの同行販売などで健康機器を販売するフジ医療器(本社大阪府、木原定男社長)は5月10日、戦略的新商品としてマッサージチェア2品目と、フットマッサージャー1品目の発売を開始した。機能や価格帯など、グレードの違う新機種を一気にそろえた。簡易型のマッサージ器を利用するユーザーの買い替え需要を狙うのが目的だという。
 新たに投入したのは、(1)上位機種の「リラックスマスター マッサージチェア AS—780」(実売価格30万円前後)(2)大型マッサージチェアのエントリーモデルという「同マッサージチェア AS—680」(実売価格25万円前後)(3)脚に特化したマッサージ器である「モミーナプロプラス フットマッサージャー KC—310」(実売価格約5万円)109640の3品目。「消費者の価格面、機能面のニーズに寄り添った商品開発を行った。機能に合った価格を実現している」(商品部)と言う。

(続きは「日本流通産業新聞」5月19日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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