エイジアクリエイト/指導要綱の変更で学習教材を刷新/仙台の企業と提携し東北初進出

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 「デスクスタイル」のブランドで、家庭教師の派遣や小・中学生向け学習教材を販売するエイジアクリエイト(本社京都府、吉田友則社長)は4月1日、新・学習指導要領の開始に伴い、学習教材をリニューアした。また、新たに仙台の販売会社と業務提携し、東北に進出した。学習意欲の高まる新学期のタイミングに合わせ、新規顧客獲得に力を注ぐ。
 刷新した教材は、各シリーズの関連性を持つようにした。予習・復習ページと見開きで分かりやすくしたり、キャラクターを積極的に取り入れるなど、学習に取り組みやすいように変えた。
 4月1日には、仙台に本社を置く学習塾などを運営する企業と業務提携し、学習教材の卸売りを始め、東北エリアへの進出を果たした。
 東北への進出は直営店ではなく、提携店は教材の売り上げに応じて収益が得られるようになる。月1500~2000万円の売り上げを見込むという。仙台では、震災の影響で名簿が手に入りにくい状況であることから、テレアポではなく、ホームページからの反響による訪問営業を主体とする見通しだ。

(続きは「日本流通産業新聞」4月28日・5月5日合併号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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