アサンテ/シロアリ探知犬が引退/イメージアップに貢献

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 シロアリ防除施工などを手掛けるアサンテは3月30日、日本初のシロアリ探知犬「ノア」が引退すると発表した。ノアは、メディアにたびたび取り上げられて、同社のPRにも貢献した。同社は06年からシロアリ・トコジラミ探知犬を導入しており、現在4頭を飼育している。
 ノアはシロアリ探知の現場だけでなく、PRやイベントでも活躍していた。同社の提携する農協等でのイベントに参加、気付きにくいシロアリ被害の認知に貢献した。テレビ番組やペット情報誌などのメディアでもたびたび取り上げられ、13年の上場以降「訪問販売のイメージアップ」を目指してきた同社の取り組みにも大きく貢献したという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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