化粧品訪販最大手のポーラ(本社東京都、及川美紀社長)の24年1―6月期(中間期)の、訪販・サロン販売などの委託販売チャネルにおける売上高は、前年同期比11.1%減の274億8700万円となった。新規顧客の獲得効率が改善したとしているが、店舗数の減少などによって、2桁の減収となった。24年7月度は、前年同月比で増収に転じており、第3四半期の業績に期待するとしている。
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ポーラ 24年1―6月期/サロンは新規獲得が改善/第3四半期以降に期待(2024年8月8日・15日夏季特大号)
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