オッペン化粧品/美白化粧品を強化/基幹ラインを6年ぶりに刷新

オッペン化粧品（本社大阪府、瀧川照章社長）は３月２１日、美白をコンセプトにしたスキンケア化粧品シリーズ「ＤＲメディアッククリスタル」を刷新する。４種類の植物成分を新たに配合したほか、独自の美白理論を取り入れた。同シリーズのリニューアルは約６年ぶり。美白化粧品の需要が本格化する春に向け、基幹ラインを刷新して販売現場を後押しする。
　商品名は「ＤＲメディアッククリスタル　ＥＸライン」に変更する。洗顔、化粧水、美容液、集中美容液、クリーム、パックの６品目のラインで、価格帯は４３２０～１万８００円。主なターゲットは３０～４０代の女性だ。
　商品構成や価格は従来品と同じ。従来品は段階的に販売を終了する。
　新商品には「ウメ果実エキス」「ツボクサエキス」「コムギ胚芽エキス」「アーティチョークエキス」を新たに配合。同社の最高級スキンケアブランド「アルティメイト」にヒントを得て、独自の美白理論も取り入れた。
　メラニンの生成を防ぎ、加齢による肌の黄ばみや紫外線による肌の赤みを抑制。シミやくすみ、毛穴、肌の透明感など肌全体のバランスを整え美白に導くという。