KDDI/水宅配会社に出資/auショップで宅配水を販売

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 KDDIと水宅配事業を展開する富士山の銘水(本社山梨県、粟井英朗社長)が11月30日付で資本提携していたことが分かった。12月から、全国約2500カ所の携帯電話販売店「auショップ」でウォーターサーバーの契約を受け付けている。KDDIによる出資額は非公表。
 KDDIは携帯電話販売店と連動した通販サイト「au WALLET Market(auウォレットマーケット)」を運営しており、「auショップ」の来店者に据え付けのタブレット端末などを通じて通販サイトを案内している。
 12月7日には富士山の銘水のウォーターサーバーを「auウォレットマーケット」のラインアップに追加した。KDDIは高品質な天然水を安定的に確保することを目的として富士山の銘水に資本参加した。
 
続きは「日本流通産業新聞」1月21日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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