第22回コールセンター売上高調査/実質伸長率6.1%増/上位30社合計は8513億円

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日本流通産業新聞はこのほど、電話応対業務を受託するコールセンター企業の売上高を集計した「第22回コールセンター売上高調査(2014年度)」をまとめた。上位30社の合計売上高は8513億9300万円。前回調査と比較可能な28社の実質成長率は6・1%増だった。実質成長率は前年比3・7ポイント拡大し、市場拡大が加速していることを示した。

7割が増収
 売上高調査の対象は14年4月から15年3月の間に迎えた決算期。14年4月の消費増税で需要が減退するなど、厳しい市場環境だったにもかかわらず多くの企業が売り上げを伸ばした。
 ランキングに掲載した上位30社中、7割に当たる21社が増収だった。減収は4社にとどまった。

(続きは「日本流通産業新聞」11月5日・12日の合併号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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