富士山の銘水/健食通販を終了/水宅配に経営資源集中

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「フレシャスレーベル」の通販サイト。在庫がなくなり次第廃番とし、ブランドも廃止する

「フレシャス」のブランド名で水宅配事業を展開している富士山の銘水(本社山梨県、粟井英朗社長)が、13年11月に開始した健康食品の通販事業から撤退する。既存商品の在庫がなくなり次第廃番とし、ブランドを廃止。経営資源を水宅配事業に集中する。
 健康食品事業では水宅配と親和性が高い青汁やスープなど、特定保健用食品(トクホ)3品目を販売してきた。「フレシャスレーベル」のブランド名で、オリジナル製品として開発。1箱当たりの販売価格は3200~4400円だ。
 健康食品事業を育成して売り上げ拡大を図るとともに、トクホの使用を通じて宅配水の消費を促す狙いもあった。通販サイトで販売してきたほか、水宅配の既存客にも提案していた。
 粉末タイプの青汁「あしたば生活」と、粉末タイプのスープ「もっとせんい オニオン風スープ」は10月28日時点で販売を終了している。錠剤タイプのサプリメント「いわしのめぐみ」も在庫がなくなり次第、終了する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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