日本アムウェイ／新社長にストライダム氏／９月１日付で就任

日本アムウェイ（本社東京都）の新社長に、アムウェイヨーロッパの社長を務めていたピーター・ストライダム氏が就任した。９月１日付。
　ストライダム氏は１９９７年、アムウェイ南アフリカの開業時にアムウェイに入社。０４年まで同社のゼネラル・マネージャーを務めた。
　０４年にスペインに移り南欧州マーケットの責任者に就任。０７年にはセールス担当副社長としてドイツへ移り欧州２０拠点以上を統括してきたという。欧州の全マーケットを対象に、インセンティブ・プログラム、倫理綱領・行動基準、トレーニングの各分野で統合を図り、セールス部門の機能を一元化した。
　１２年にアムウェイヨーロッパ社長に就任。マーケットの活性化、ブラントメッセージの刷新に努め、ビジネスの発展と収益性の向上を図った。約３０のマーケットそれぞれが独自の状況を抱える中、複雑なビジネスの舵取りを成功させたという。