【ナカの”ヒト”】　<サプリノ　若松孝浩ＣＯＯ>　セミ取り名人のＣＯＯ（2023年4月13日号）

　パーソナライズサプリメントのＤ２Ｃを手掛けるｓｕｐｐｌｅｎｏ（サプリノ、本社大阪府、井藤竜生社長）の若松孝浩ＣＯＯは、自宅の近所の公園では「セミ取り名人」として近所の子供たちから親しまれているという。健康食品ＯＥＭ企業の社内ベンチャーの役員として忙しい平日を過ごす傍ら、休日は子供と遊ぶのに全力投球しているそうだ。
　若松ＣＯＯには、４歳になる長男がおり、２２年の夏には、近所の公園でセミ取りデビューをした。長男のセミ取りに付き合っているうちに、いつの間にか、若松ＣＯＯ自身がセミ取りの才能に目覚めてしまったのだという。
　「セミが鳴いているとどこで鳴いているのか、すぐに分かる」（若松氏）という。
　その日のうちに２０匹のセミを捕獲したこともあったという。公園に遊びに来ていた子供たちからは、「セミのおっちゃん」のあだ名で親しまれているそうだ。
　ある時、若松氏がセミをたくさん捕獲したところ、長男が飛び上がって喜んだという。それ以来、虫に夢中になった。現在は自宅でカブトムシを２０匹飼育しているという。

（続きは、「日本ネット経済新聞」４月１３日号で）