【ナカの”ヒト”】 <コスマックスジャパン オウ・ジェソン代表取締役>/「要らない」から始まった日本開拓(2023年3月16日号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む
オウ・ジェソン氏

オウ・ジェソン氏

 グローバル展開するハイブランドのスキンケアやヘアケア、コスメ商品のODM・OEMを行うCOSMAX(本社韓国・京畿道、イ・ギョンス会長)の日本法人である、コスマックスジャパン(本社東京都)のオウ・ジェソン社長の日本での始まりは、「韓国化粧品は要らない」からスタートしている。
 オウ社長は、サムスン電子でマーケティングを担当した後、17年に化粧品業界に転身。約6年前から化粧品業界に身を置いている。当時、韓国ブームが下火になってきた影響もあり、韓国コスメの開拓には非常に苦戦したという。
 断られ続けた理由を考え抜いた結果、「日本製にして売ろう」とひらめいた。パッケージからすべて日本で製造したものに変え、設備投資も実施した。このアイデアでうまく軌道に乗り、日本の会社が目を向けてくれるようになったという。

(続きは、「日本ネット経済新聞」3月16日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

ナカの”ヒト” 連載記事
List

Page Topへ