【ナカの”ヒト”】 <トウ・キユーピー 谷川和正代表取締役社長>/サッカー・岡田監督に学ぶ(2022年1月26日号)

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 健康食品や化粧品の通販を手掛けるトウ・キユーピー(本社東京都)の谷川和正社長は、サッカー日本代表の岡田武史元監督の「人づくり」の考えに感銘を受けたという。40歳でサッカー日本代表の監督を務めた岡田元監督のマネジメント論に、説得力があったと話している。
 谷川社長は、94年に大手食品メーカーのキユーピーに入社し、マヨネーズの商品開発やプロモーション立案などを手掛けてきた。22年2月に、健康食品や化粧品の通販を行うトウ・キユーピーの代表に就任した。トウ・キユーピーの22年11月期の売上高は、前期比25%増の50億円となった。
 谷川社長は、中学時代はサッカーに、高校・大学ではテニスに打ち込んだという。今でも毎週テニスをしており、テニス歴はトータルで20年に及ぶという。
 「食と運動のバランスを強く意識している。健康でいないと、お客さまに当社のブランドや商品のことを伝えられないと思っている」と話す。

(続きは、「日本ネット経済新聞」1月26日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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