【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第391回 〈熊本特産 お菓子・おつまみ専門ECサイト「古閑畜産」〉/熊本の郷土料理から発想を得た新名物を開発(2022年9月1日号)

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大迫悦照氏

大迫悦照氏

◆きっかけ・特徴

 通常のからしれんこんは辛くて好き嫌いが分かれるため、熊本県民でも食べる人は多くないという。「からしれんこん棒」開発のきっかけは、からしれんこんアレンジ料理だった。
 「ある時、当社社員5人で肉の卸先のお客さまのところに食事に行ったところ、からしれんこんをアレンジした料理が出てきました。私はただおいしいと思っただけでしたが、一緒にいた統括部長が『他にもアレンジできるのでは!』と考え、『からしれんこん棒』開発のきっかけになりました。からしれんこんの味はしっかりと残し、誰でも食べられるくらいの辛さに控え、食べやすいスティック状の揚げ春巻きにしました」
 パッケージには、インパクトのあるオリジナルキャラクター”からしれんこんボーヤ”が描かれている。
 「誰でも食べられる味にこだわったので、デザイナーから『誰でも手に取れるようなデザインにしましょう』と提案されました。私もパッケージを見た瞬間、『これだ!』と思いました。その後『いきなり団子棒』を開発し、キャラクターもアレンジしてシリーズ化しました。この商品が誕生し、私は本当に周りの方々に恵まれていると感じます」


◆取り組み

(続きは、「日本ネット経済新聞」9月1日号で)

からしれんこん棒

いきなり団子棒

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記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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