【ナカの”ヒト”】 〈ユナイテッドアローズ 執行役員DX推進センター担当本部長 藤原義昭氏〉/”あまのじゃく”が成功請負人の契機

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 ファッションセレクトショップ最大手のユナイテッドアローズに今年4月、執行役員DX推進センター担当本部長として入社した藤原義昭氏は、EC・オムニチャネルの成功請負人といった存在だ。藤原氏がEC業界に足を踏み入れたきっかけは、亜流で存在感を発揮したいという”あまのじゃく”な思考があった。
 藤原氏は前職のコメ兵で、EC事業の拡大やオムニチャネルの仕組み作りで成果を上げた。新規事業としてEC事業のメンバーの募集があり、そこで手を上げ、参加したことがECに関わる端緒だった。
 「人と同じことをするのが好きじゃなかった。会社の中のメインストリームではないところで、どうやって自分流でできるのかを考えるのが好きだった。EC事業は当時、まさにそういうプロジェクトだった」(藤原氏)と話す。

(続きは、「日本ネット経済新聞」7月8日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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