【ネットショップ 「売れる」デザイン・演出テクニック】連載102 変化する旅の形とECの在り方〈上〉

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 新型コロナによる自粛が全国的に解除され、街は徐々に活気を取り戻しつつあります。
 都道府県をまたぐ移動も緩和され、旅に出たい気持ちが高まります。ただ、今は、周りの様子をうかがいつつ、情報収集にとどめているという消費者がほとんどでしょう。
 今回は、アフターコロナの新しい旅の形とECの在り方を考えます。


■夏旅はまず国内から

 今年は、GW期間中も自粛を余儀なくされました。その一方で、「Googleストリートビュー」を使用した「バーチャル旅」に注目が集まりました。
 「Googleストリートビュー」は、マップ上の指定箇所周辺を広角画像で見ることができるツールです。その特性を生かし、普段行くことのできない世界中の名所にも「行った気」になることができます。海中や宇宙まで画像で見ることで、まるで現地にいるような気分を味わえるのです。

(続きは、「日本ネット経済新聞」8月6日・13日合併号で)

〈著者プロフィール〉
 長山衛(ながやま・まもる)氏
 某大手食品ECサイトで運営を手掛けた後、08年10月にECサイトの運営代行などを手掛ける株式会社ネットショップ総研を設立。
 11年11月に「食品ネットショップ『10倍』売るための教科書 リピーターを確実に増やす商品プレゼン77のテクニック」(日本実業出版社)を上梓。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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