【化粧品・健康食品業界のためのダイレクトマーケティング 成功と失敗の法則】〈07〉 ブランディングとは、必要なものだと認識する

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 こんにちは。EC・通販コンサルタントの山口です。今回も化粧品・健康食品業界のダイレクトマーケティングに役立つ情報をお届けします。


■ユニクロから学ぶマーケティング策

 マーケティングの仕組みづくりを効果的に展開している企業と言えば、ユニクロが参考になります。ユニクロは「ブランディング」と「セールス(売り込み)」をうまく組み合わせたマーケティング戦略をとっています。
 オフィシャルサイトやテレビCMでは、外国人モデルやアスリートなどを起用し、洗練されたイメージで商品が高品質であることをアピールしています。
 その一方、週末に家に届くチラシは、洗練されたイメージとはかけ離れ、まるでスーパーのチラシのように、価格の安さを全面的に押し出したセールス感の溢れるものとなっています。
 前者がブランディングを意識した手法であることは、言うまでもありません。一方、チラシは実際の購買を促すための「セールス」にあたるものです。


■CMとチラシが相乗効果を発揮

(続きは、「日本ネット経済新聞」8月6日・13日合併号で)

〈プロフィール〉
山口 尚大(やまぐち・たかひろ)
 EC・通販コンサルタント。クリームチームマーケティング合同会社代表兼CEO。2006年より化粧品、健食業界に特化したダイレクトマーケティング支援を行い、150社250ブランドを超えるクライアントの売り上げアップを実現。豊富な経験とノウハウをもとに最新のアウトプットを提供している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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