【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第284回 〈豆腐専門ECサイト「北新豆腐店」〉/豆腐屋の原点に立ち、こだわり商品を提供

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

北村晋也氏

 滋賀県米原市で150年以上の歴史を誇る老舗「北新豆腐店」。約7年前、生協を中心とした豆腐の製造から直接販売へとスタイルを変え、独自のこだわり商品を次々に開発している。ホームページのリニューアルやメディア露出などの効果で、実店舗とともにネットショップの売り上げを伸ばしている。顧客の声を取り入れた商品開発、ネットショップ作りなどについて、4代目店主の北村晋也氏に聞いた。

◆こだわり・特徴

 大手メーカーの大量生産により町の豆腐屋が減少する中、「自分で作ったものは自分で売る」という原点に立ち、工房の隣で職人自ら販売している北新豆腐店。手間暇かけて作るこだわり商品を、数多く取りそろえている。
 「多品種少量生産で、デザートや季節限定を含め20種類以上を全て手作りしています。大豆は地元の農家さんのものをメインに季節や商品によってブレンドし、1年を通じて大豆とにがりを調整しています。顔の見える豆腐屋を目指して、安心安全な素材や手作りの製法を紹介し、大豆を通してお客さまと触れ合い、当店のファンになってもらいたいと考えています」
 直接販売に変えてから顧客と話す機会が増え、商品開発につながっているという。
 「地元の中国料理店の料理長から、『ゆばの中に豆腐が入ったような豆腐を作ってほしい』と言われ、『生ゆば入り豆腐』ができました。料理長のオーケーは出ましたが、ゆばがいっぱいでカット面はボロボロ、見た目はいまいちで売れないと思いましたが、おいしいと評判になり、当店の変わり豆腐の中で一番価格が高いにもかかわらず売り上げナンバーワン商品となりました」


◆売れ行き・商品開発

(続きは、「日本ネット経済新聞」2月6日号で)

〈運営会社概要〉
【運営】北新豆腐店
【開設時期】2017年10月
【スタッフ数】1人
【ショップ形態】自社ショップ
【導入システム】Welcart
【配送委託先】ヤマト運輸

「生豆腐ジェラート」

「生ゆば入り豆腐」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

こだわりの逸品 特産品EC 連載記事
List

Page Topへ