【ECコンサルタントによる「勝手にECサイト分析」】□□238 ジャパンEコマースコンサルタント協会 笹本克特別講師・参事〈「Kopi Luak」〉/カートを付けない”ゆるい”EC活用法

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「Kopi Luak」のサイト画面

 どこまでの形態を備えればネットショップと呼べるのであろうか。
 多くのECプレイヤーが最先端事例のキャッチアップやデータ分析に追われる中、あえてネットを「ゆるく」使った事例を挙げたい。「ゆるい」活用事例とは、今まではECの対象になりにくかった規模の事業や業種でも、各種ECサービスを利用する時期が来たという「潜在市場の拡大」を意味する。
 埼玉・草加市の「Kopi Luak(コピルアック)」は、注文を聞いてからオーダー焙煎するコーヒー豆専門店。12年9月の開店とほぼ同時に開設したホームページ(HP)は、今もカートが付いてない。それでも週に数件は電話やメールで注文が入る。
 店長の澤辺雅世さんは、「店頭での焙煎や接客の合間にメール返信や梱包などをするので、通販の対応は同じ日に3件でも手一杯」と言う。

(続きは、「日本ネット経済新聞」1月16日号で)

〈筆者プロフィール〉
ささもと・かつ
 全国各地で有名ネットショップを輩出。自治体・関連団体でもEC関連の講演や講師を務めている。DeNAやヤフーのショッピング事業部スタッフへのレクチャーや、ドリームゲートの起業講座のほか、上場企業から中小企業までコンサルサイトの累計は約600社に至る。多岐にわたる業種でのコンサルティング実績も豊富。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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