【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第279回 〈衣料品・生活雑貨専門ECサイト「石見銀山 群言堂」〉/歴史に根ざしたものづくりに取り組み、全国に発信

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松場忠氏

 島根県、石見銀山の麓にある大田市大森町は、古い街並みが残る人口約400人の小さな町。石見銀山生活文化研究所は、歴史あるこの地ならではのものづくりに取り組み、発信するアパレル・ライフスタイル企業だ。効率やスピード重視ではなく、「群言堂らしさ」にこだわったネット通販を展開していきたいという。ネット戦略の担当で取締役の松場忠氏に聞いた。

◆想い・特徴

 1988年、大森町に実店舗「群言堂」をオープンし、長い年月をかけてアパレルブランド「登美」「根々」やスキンケアブランド「MeDu(めづ)」、飲食店、宿泊施設と、衣・食・住・美を扱う会社に成長。大森町でしかできないものづくりを行っている。
 「私たちは”根のある暮らしを楽しむ”をテーマに、この地に根差し、暮らしの中から生まれる感性を大切にしています。ターゲットは、『私たちのものづくりに共感していただける方』。機能性や素材だけでなく、暮らしの風景を通して、大切にしているものを感じていただけたらと考えています」
 ネットショップでは、実店舗と同様のブランドの商品を販売している。
 「アパレルの特徴は製法です。石見銀山の山にある植物から抽出した色で染めた服、風呂敷やのれんの技法として日本の暮らしと密着した染織・ろうけつ染めなど、日本の素材や伝統技術を生かしています。化粧品の特徴は、石見銀山の梅の木から採取した『梅花酵母』で、皮膚の老化原因である『糖化現象』に対して抑制効果があります。この地で授かった恩恵を生かすというのも特徴です」


◆客層・売れ行き

(続きは、「日本ネット経済新聞」12月5日号で)

〈運営会社概要〉
【運営】石見銀山生活文化研究所
【開設時期】2008年9月
【スタッフ数】5人
【ショップ形態】自社ショップ
【導入システム】フューチャーショップ、トリックスター
【配送委託先】佐川急便

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記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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