【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第274回 〈作務衣・甚平専門ECサイト「和粋庵」〉/「和のくつろぎ着」をテーマに、作務衣の認知向上へ

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伊田将晴氏

 織物の街として知られる群馬県桐生市に本社を構える伊田繊維では、二つの自社ブランド「和粋庵(わすいあん)」「IKISUGATA(いきすがた)」を展開。「和のくつろぎ着」をテーマに、作務衣を中心とした商品を製造販売している。さまざまな施策や独自のサービス、反響などについて、伊田将晴専務に聞いた。

◆特徴・サービス

 2種類のブランドの商品を販売するECサイト「和粋庵」では、高品質でバリエーション豊富な作務衣を取りそろえている。
 「日本の生地、日本の縫製、日本人の手で、和粋庵ほど作務衣のバリエーションを用意しているメーカーはありません。自社もしくは地場の織物の範囲で作務衣を生産しているメーカーは多いですが、当社ではユーザー視点で良い作務衣を作るために、地場の生地以外に各地の伝統的な生地も使っています。ショップ名でもある、ブランドの『和粋庵』では、ややゆったりとした作りでモダンなデザインを採用し、もう一つのブランド『IKISUGATA』では、伝統の作務衣の形と生地の素材を生かすことに重点を置いています」
 自社ECサイトでは、30日間返品交換無料サービスを実施。ギフトで贈る相手のサイズが正確に分からない場合、贈られた側もサイズ交換などができる点が好評だという。
 「初めて購入して『サイズが合わなかった』と残念な思いをされないように、そして普段、着慣れていない方に試してほしいという思いから生まれたサービスです。父の日に向けたギフトなどでは、楽天市場をはじめとしたそのほかのショップでも同様のサービスを行っています。また、『会員番付制度』というポイントサービスも行っており、相撲の番付をまねて制度を作りました。”和粋庵の番付を上げたい”という方も多いです」


◆広がり

 和粋庵では、テレビや雑誌などへの衣装協力を積極的に行っており、認知度向上に効果があるという。

(続きは、「日本ネット経済新聞」10月24日号で)

〈運営会社概要〉
【運営】伊田繊維 
【開設時期】2009年4月
【スタッフ数】6人
【ショップ形態】自社ショップ、楽天市場、ヤフーショッピング、アマゾン、ポンパレモール、JRE MALL
【導入システム】Eストアーショップサーブ、ネクストエンジン
【配送委託先】ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便

「絣紬(かすりつむぎ)作務衣

「カイハラデニム・ピマ綿作務衣」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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