【売上アップの決め手】　〈ミス・パリ・オンラインショッピング〉／エステ店頭から送客増加

　エステ事業や化粧品販売などを行うミス・パリ（本社東京都、下村朱美社長）が運営するＥＣサイト「ミス・パリ・オンラインショッピング」では、男性向けエステサロンの店頭や会員向けアプリを経由して同サイトを訪れる顧客が増えているという。
　店舗とＥＣサイトの両方を利用している「ブランド会員」は、ＥＣのみを利用している人と比較して、年間のＬＴＶが３．５倍高いという。
　売り上げをけん引している商品は、洗顔料の「ミス・パリ・クレンジングフォーム」。グループ企業の男性向けエステ「ダンディ・ハウス」などで３０年以上、店頭販売してきた。
　同商品の累計販売数は３２万２０００個を超える。

（続きは、「日本ネット経済新聞」１０月３日号で）

【データ】　
■販売チャネル「自社サイト」「楽天市場」「アマゾン」
■導入システム「フューチャーショップ（ＥＣサイト構築）」「ネクストエンジン（一元管理）」
■外注先「佐川急便（配送）」