【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第267回 〈タオル専門ECサイト「たおる小町」〉/日本の風土・気候に合ったタオルを提供

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藤田昌己氏

 京都府福知山市、丹波の山里でタオルの製造販売を行う三和タオル製織株式会社。糸から製品まで一貫製造し、業務用や土産品、オリジナルタオルなどさまざまな商品を手掛ける中、自社ブランドとして立ち上げたのが「たおる小町」だ。人にも環境にもやさしいタオルは、口コミを中心に徐々に知名度を上げている。こだわりや反応について、ネットショップを運営する藤田昌己氏に聞いた。

◆こだわり・特徴

 福知山市周辺は、明治時代から蚕糸業を地場産業として発展してきた地域。その発展を製糸工場の現場で支えた女性と、現代の働く女性のイメージをブランドに反映している。
 「当社は女性が圧倒的に多い会社なので、女性としての思いを込め、生活のためのタオルブランド『たおる小町』を立ち上げました。当社は、織り、縫製、プリント、製品加工、発送まで一貫で行っており、自社のこだわりや考えのもと、目の届く範囲で企画・製造できるのが強みです。泉州の職人の教えのもと製造を始め、今治の職人の教えも受け、独自のこだわりも加えていきました。どの製品も、日本の風土・気候に合ったタオルを目指して作っています」
 たおる小町以外に、記念品などオリジナルタオルの製作、販売も行っている。
 「環境への影響を少なくするため、綿製品、環境にやさしい色を使用し、オリジナルタオルを作る目的や思いを真摯に受け止め、再現したいという思いで作っています。甲子園の記念品タオルの注文も多く、選手一人一人の思いが強い記念タオルは、記憶に残るものが多いです」


◆売れ行き・客層

 ネットショップ設立当初は売り上げが伸びず苦戦したが、現在は多くのリピーターにより安定した売り上げを維持しているという。

(続きは、「日本ネット経済新聞」9月5日号で)

〈運営会社概要〉
【運営】三和タオル製織 株式会社
【開設時期】2006年6月
【スタッフ数】2人(WEB担当)
【ショップ形態】自社ショップ、アマゾン、ヤフーショッピング、オリジナルタオル受注サイト
【導入システム】shopserve
【配送委託先】ヤマト運輸、日本郵便

「自然派タオル 無蛍光無漂白」

「藍色ガーゼタオル片面ガーゼ素材」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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